【話題の美女にロックオン】今年はクソガキになります!! 厳選美女に直撃インタビューする好評企画「話題の美女にロックオン!」。2019年の1発目に登場するのは、11日から主演する連続ドラマ「私のおじさん~WATAOJI~」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)がスタートする岡田結実(18)だ。今年は女優としての活動を本格化させるが、もちろんバラエティーにも出演し続ける意向。本紙の直撃に「『閉店ガラガラ』も『ワオ!』も、やり続けます!」と宣言し「クソガキの自分を出したい」と大胆発言した。
――11日から主演ドラマがスタート
岡田:撮影初日はメチャクチャ緊張して、おなかが潰れる音がした気がするほど。でもみんな優しくて、助けてもらってます。
――テレビ局のAD役
岡田:ADさんへの印象が変わりました。バラエティーなどで見ていて大変な仕事とは思ってたけど、あらためて大変さが分かりました。
――目標とする女優は
岡田:特にいないですが、影響を受けたのは男優さんですが、濱田岳さん。映画「ゴールデンスランバー」を見た時、悪い人なんだけど憎めない良さがあって。固定観念を覆すような演技がカッコいい。そういう役者になりたいです。
――やりたい役は
岡田:学園ドラマもやりたいし、怖い役も。通り魔とかサイコパスとか、自分の負というか陰の部分も出せる役もやりたい。演じるのは楽しい! 演技に正解はないですが「私のおじさん」で共演している遠藤憲一さんには「正解なんか、ないからいいんだよ!」と言っていただいた。どちらかというと、バラエティーは正解を探す作業ですけど演技は逆。正解がなく難しいけど、そこが楽しい。
――いままで通り、バラエティーも出続ける
岡田:はい。バラエティーは大好きだし、写真を撮っていただくモデルの仕事も好き。そんな時に女優のお話があったので、どうしようか悩んだけど「バラエティーも演技も両方やればいい」と言われたので。もともと役者をやりたかったので、女優をやらせていただくのはすごくうれしいけど、バラエティーも楽しい。役者の仕事のいい部分がバラエティーに出て、バラエティーのいい部分が役者に出せれば。
――女優になっても「閉店ガラガラ」や「ワオ!」はやり続ける
岡田:もちろん、振られたら全力でやります!
――お父さん(お笑いタレント・岡田圭右)からは何か言われたことは
岡田:やり始めたころは、「1回やるごとに1000円くれ」とか言われたんですけど(笑い)。最近は「体に気をつけろよ」くらいしか言われないですね。
――お父さんはオリックスファンとして有名
岡田:でも私のチーフマネジャーと現場のマネジャーが広島ファンで、私を“カープ女子”にさせようとしてくるんです。「赤の服着ろ!」とか(笑い)。まあ最近はガッツリ見てはいないけど、オリックスの選手のニュースがあったら見ちゃいます。ちょっと前までは「人気ない球団ランキング」の一番下が広島で、オリックスが2番目だったけど、いまは広島がかなり上に行ったので、オリックスが一番下。そうなった時、家族全員が静まり返ったのは覚えてます(笑い)。
――お父さんはM―1グランプリ覇者でもある
岡田:でも父が優勝したのは2002年。私はまだ2歳だったから全く記憶にない。小学校の時、M―1のトロフィーに帽子をかけてて、メッチャ激怒されました(笑い)。優勝した時の漫才は見ましたが、当時はまだ「閉店ガラガラ」とか「出た!」とかやらず、普通にツッコミでしたね。
――お母さんも元芸人という芸能一家
岡田:でも小さいころ、他の芸人さんに会ったことは全くないんです。両親は、芸能界に入れたくなかったみたいで、全然会わせてもらってなかったですね。
――あらためて今年はどんな年にしたい
岡田:ドラマとバラエティーを両立するには、気合を入れないと乗り越えられない。今回のドラマは、周りの人にも「人生でカギになる作品」と言われるし、自分でもそう思うので頑張ります。それからずっとお世話になっている出川哲朗さんには「結実はクソガキ」と言われているんです。実際に私もクソガキだと思ってます(笑い)。今までは優等生的なイメージもあったと思うけど、今年はクソガキの部分も出していきたい。
――休みがあったら何をしたい
岡田:旅行に行きたい。行きたい国がいっぱいあるので。アイスランドとかニュージーランド、スイス、フランス、イタリア…。自分が死ぬ時、年齢と同じくらいの国に行きたいんですよ。