“女性蔑視”ランキング掲載で炎上の「週刊SPA!」が謝罪

2019年01月08日 16時30分

 扶桑社の男性誌「週刊SPA!」編集部は7日、昨年12月25日号で掲載した「ヤレる ギャラ飲み 実況中継」の特集内で、「ヤレる女子大学生」のランキングを掲載したことに「扇情的になってしまった」「読者の気分を害する可能性のある特集になった」と謝罪するコメントを発表した。

 特集では男性側がお金を払って、女性と食事する「ギャラ飲み」が流行しているのを受け、ギャラ飲みマッチングサービス会社の経営者が「ヤレる女子大生」の大学名を実名でランク付けしていた。

「キャンパスが渋谷にあって遊んでいるコが多い実践女子大学、男ウケの良さを磨いている大妻女子大学、横浜方面に住んでいて終電が早いフェリス女学院大学あたりはヤレる率が高い」と解説し、1位実践女子、2位大妻女子、3位フェリス女学院、4位法政、5位中央とランキングを表にしていた。

 これに「女性差別だ」と反発の声が上がった。ネット上には「とんでもない。女子大側も連名で抗議されては?」といったツイートが寄せられ、受験シーズンを意識してなのか「これを黙認する大学に親は安心して娘を預けられないだろう」との意見も見られる。

 署名サイトでは「週刊誌および出版社による、女性の差別用語、軽視する発言を今後一切やめる他、今回の記事の撤回及び謝罪をお願いします」と呼びかけも行われ、2万人以上が賛同していた。

 SPAの犬飼孝司編集長は「『より親密になれる』『親密になりやすい』と表記すべきだったが、読者に訴求したいがために扇情的な表現を行ってしまった」と説明している。