アイドル反論「キャバドルじゃない」

2013年03月22日 16時00分

 東京・赤羽を活動拠点とする13歳から23歳まで総勢13人のアイドルグループ「Nゼロ」が、東京・江東区の東京スポーツ新聞社を訪れ、編集局で反論をぶちまけた。

 怒りを感じているのは本紙の記事。別のグループのライブ会場から出てきたファンを捕まえて「私たちのファンになって」と勧誘していたと指摘するものだ。

 実際にNゼロは“ファン奪取”のため、チラシを配った。そこに異論はない。「ファンとの恋愛も自由。手を握りながら(中略)甘い声で誘う光景はキャバクラそのもの」との部分が「事実と違う」と主張するのだ。

 安原サニー芽生(23)は「Nゼロの活動で知り合った人との恋愛は禁止」と話す。プライベートで知り合った男性との交際は自由だがファンとの恋愛はNG。また「握手会以外で人の手を握ることはない」(同)。

 一方で「打ち合わせ」名目で20分5000円からデートが可能だ。スタッフ同伴のため変なことはないが「他のアイドルの子から陰で『Nゼロってキャバクラグループでしょ』と言われる」(同)ことも。

 デート中に物を買ってもらうことや連絡先の交換など禁止事項は多い。厳密なルールがあっても、デートシステム導入で“キャバドル”扱いは避けられない。だがファンを奪う行為にも「誇りを持ってる。一度ライブに来てほしい」(安原)と胸を張る。CDや握手券の売り上げでグループ内のポジションや歩合給が決まるため、今日も熱意を持って活動に励む。

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