落語家の立川志らく(55)が8日、ツイッターを更新。ツイッター上で「100人に100万円」の企画を実施したZOZOの前澤友作社長(43)に言及した。

 志らくは前澤社長に賛同し、企画に応募したことを明かしているが、現金のばらまきには注文をつけた。

「ZOZO townが1億プレゼントするのは悪い事ではないがもっと粋な計らいがあってもいい。当選した人は何割かを被災地に寄付する条件をつけるとか」と、自身と会社のプロモーションだけでなく寄付に活用すべきと主張。

 そして「百万欲しさに庶民がリツイートしている姿が屋上からのバラマキに群がる人々になってやしまいか」と欲望丸出しの群集心理に警鐘を鳴らした。

「自分の金なんだから何に使おうが勝手だという意見がちらほら。間違っていない。でもそういう考えが1番下品」と、反発の声を一蹴。

「当たったら宣言通り被災地に寄付します。お金というものはばらまくものではないと思う」と人間としての気品を欠く行動を批判した。