ZOZOの前澤友作社長(43)が6日にツイッターで企画・発表した「1億円お年玉」に、芸能界から賛同の声が相次いでいる。

 7日までに、前澤社長のアカウントをフォローした上でツイートをリツイートした人から抽選で100人に各100万円を現金でプレゼントするというもので、総額1億円に上る「お年玉」は前澤社長個人の資産から捻出されるという。

 7日放送のフジテレビ系「とくダネ!」では、MCの小倉智昭(71)が言及。前澤社長について「テレビの番組にも積極的に出演されているのを見まして、逆に好感度はアップした。『来年はおとなしくやる』っていう割には派手なことをやってますよね」と印象を語りながら「個人の財布から1億出しますよ、それでZOZOに対する企業イメージも上がるんじゃないかっていうそのへんの考え方、非常に面白いですよね」と称賛した。

 また、ゲスト出演した俳優の船越英一郎(58)も「本人はとっても無邪気に夢をクリエートしてる、そういう思いにあふれた行動」と規格外の発想に目を細めた。

 一方、お笑いタレントのスマイリーキクチ(46)は同日、「100万円が当たったら、その100万円をZOZOTOWNで子供服を買って、施設に寄付する。お金をプレゼントした人、洋服を販売した人、洋服をプレゼントした人、洋服を受け取った人、みんなが幸せになる。WIN WINの法則だね。この1年を気分良く過ごせるし、100万円以上の豊かな心の貯金がたまるでしょうね」とツイートし、歓迎の意を示した。