鳩山元首相の辺野古ツイートが波紋 高須院長「追及」も返答なし

2019年01月07日 10時41分

鳩山元首相

 鳩山由紀夫元首相(71)が6日、投稿したツイッターの内容が波紋を呼んでいる。

 鳩山氏は沖縄の米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に言及した。

 沖縄では2月24日に埋め立ての賛否を問う県民投票が行われる。

 ところが、宮古島市など一部の市町村では投票経費に係る予算案が議会で否決されるなどしたため、投票自体が行われない可能性がある。

 これについて鳩山氏は「宮古島や宜野湾など埋め立てに賛成とみられる市長は県民投票をボイコットしようとしている。県民の最も貴重な民主的手続きを市長の判断で止めてはならない。彼らは県民投票の結果を意味無いものとしたいのだ」と市長の責任を厳しく批判し、埋め立て賛成派をけん制した。

 ただ、もともと辺野古への埋め立ては2010年に鳩山政権が決定したもの。当時、基地の移設を巡り「最低でも県外」の公約を徹底抗戦することなく、あっさりほごにし「賛成」に回った経緯がある。

 ツイートは、遅きに失するどころか「無責任」と受け取るフォロワーも多く、批判が殺到している。また、高須クリニックの高須克弥院長(73)は7日、ツイッターで「間違っていたらお許しください。鳩山先生が辺野古移設を決められたんではなかったですか?」と問いかけたが、鳩山氏からの返信は届いていない。