お笑いコンビ「南海キャンディーズ」山里亮太(41)が6日、千葉市民会館で行われた「千葉県 40歳のW成人式 2019」に出席。昨年末に発症した虫垂炎の状況を明かした。

 同イベントは1976年4月2日から79年4月1日生まれで、小中高時代を千葉県内で過ごしたり現在在住の人を対象に、2度目の成人式を行おうと山里が発起人となって呼びかけて開催。千葉が生んだローカルスターのジャガーさん(年齢非公表)と細川ふみえ(47)も出席し、山里の“炎上上等ギリギリトーク”で一般参加者らと大いに盛り上がった。

 山里は昨年12月18日放送の情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)終了後、腹痛に耐えかねて病院へ駆け込んだところ、虫垂炎を発症していることが発覚。わずか3日後に「まだ完全ではないですが、今日から復活いたしました」とコメントを発表していた。

 イベント後「病院に駆け込んだとき『緊急手術しますか?』と言われたけど、仕事が詰まっていたので薬で散らしてもらった」と告白。医師から年明けには手術を受けるよう忠告されたというが、所属する吉本興業に手術できる日程を出してもらったところ「今月27日ならということなんだけど、日曜日なんです。日曜日に手術って受けられるんですか?」と報道陣に逆取材だ。

 一般的に日曜日は厳しいと聞くと、山里は「明日、病院に手術可能か聞きに行くけど、もしダメだったら事務所は『今月はナシですね!』だって…」とボヤキ節。さらに「事務所は『スッキリ』で天の声をやってから手術を受け、その後、ラジオの生放送をこなして入院、次の日の朝に『スッキリ』に復帰するプランがいいと。手術の後に生放送だって言うんですよ。訴えようと思います!」と、冗談めかしながら暴露した。

 その後も「現場で虫垂を爆発させてやる!」と言い放った山里。虫垂炎といえども侮れない病気だけに、しっかり治してほしいものだ。