2018年の年間最高視聴率番組が「2018FIFAワールドカップ・日本―コロンビア」(NHK総合=6月19日午後9時53分放送開始)の48・7%だったことが4日、分かった。

 数々の番組が放送された中、トップに立ったのは、サッカー日本代表の快進撃だった。

 W杯関連は軒並み高視聴率をマークし、2位「2018FIFAワールドカップ・日本―ポーランド」44・2%(フジテレビ系=6月28日午後10時40分放送開始)、3位「2018FIFAワールドカップ・日本―コロンビア」42・8%(NHK総合=6月19日午後8時45分放送開始)とベスト3を独占した。

 4、5位には「第69回NHK紅白歌合戦」41・5%(12月31日午後9時放送開始)と「第69回NHK紅白歌合戦」37・7%(12月31日午後7時15分放送開始)がランクインした。

(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)