仮面女子・水沢まい卒業 次の目標は婚活「結婚して子供を産みたい」

2018年12月30日 12時51分

卒業ライブを行った水沢まい

 地下アイドル「仮面女子」の水沢まい(27=アリス十番)が29日、東京・秋葉原の仮面女子カフェで卒業ライブを行った。

 2部公演は仮面女子からスタートし、在籍期間が長かった「スチームガールズ」との新旧メンバーでもパフォーマンス。最後まで情熱的なダンスと笑顔を見せた。

 リーダー・桜のどか(28)から卒業証書を渡され、最後のあいさつでは「センターになりたい、雑誌に載りたい、グラビアをやりたい、海外遠征したいという夢がかなった。もう思い残すことはありません。最弱のユニットから始めて、最強のアリス十番で卒業できて幸せです。仮面女子になってよかった」と頭を下げると、仮面と武器を置き、アイドル生活を終えた。

 ライブ後の囲み取材では「好きな楽曲を詰め込み、たくさんの方にお祝いされて、幸せな卒業式を迎えられました」と改めてファンに感謝した。小さいころからダンスを習い、芸能界に憧れていた水沢は社長令嬢として何不自由なく育ちながら、地下アイドルの道を選んだ。

 メンバー全員の衣装調達、劇場へのタクシー通勤、誕生日には高級品プレゼントなど“お金持ちキャラ”として、数々の逸話を残した。この日は、家族から仮面女子メンバーとスタッフ全員に叙々苑の焼き肉弁当(3000円)を差し入れられ、メンバーは「めちゃくちゃ、おいしかった!」と声を揃えて感謝した。

 桜のどかは「まいぷぅ(水沢)はキャラとは正反対で、メンバーにもファンへの対応も愛にあふれていて参考にさせてもらった。最初はお金持ちキャラだったが、だんだん私たち庶民に合わせてくれるようになった」と人間性を評価。水沢は「キャリーバッグを引いて電車にも乗れるようになった。本当にたくましくなりました」と胸を張った。

 水沢は2014年に研究生ユニット「スライムガールズ」でステージデビュー。候補生を経て翌15年4月に仮面女子スチームガールズに昇格。今年1月、アリス十番に加入した。今後もダンスを続け「将来は振付師として仮面女子に関われたら。それが恩返しになる」とコメント。卒業後の“人生の第2章”の内容を聞かれると「結婚して子供を産みたい」と婚活を目標に掲げた。