舛添要一前東京都知事(70)が25日、ツイッターを更新し、韓国軍による射撃用レーダー照射問題について言及した。

 舛添氏は「韓国駆逐艦によるP―1哨戒機へのレーダー照射事件、韓国側の説明には納得できない点が多い」とこれまでの韓国側の対応に不満を表明した。

 その上で「事実関係を確定することがすべての議論の始まりだ。防衛省は機密に関わる以外のデータは開示したらどうか」と提案。

「1983年9月1日のソ連による大韓航空機撃墜事件、自衛隊の通信傍受テープが証拠の決め手となった」と過去の例を引用し、こう着状態の打破を訴えた。