政治家転身の仮面女子・桜雪 新党「あたらしい党」公認候補として“駅頭デビュー”

2018年12月23日 12時36分

“駅頭デビュー”した桜雪

 地下アイドル「仮面女子」の桜雪(26)が23日、新党「あたらしい党」(代表=東京都議・音喜多駿氏)の公認候補(東京・渋谷区)になったことが分かった。同党の公式サイトで発表された。

 前日(22日)、自身の生誕祭ライブで「政治家への道へ進むため、来年3月末をもってグループを卒業する」と発表した桜(政治活動は本名の橋本ゆき)は、この日朝から渋谷区内の私鉄駅前で、あいさつなどを行い“駅頭デビュー”した。

 生誕祭では「将来を考えて、自分にしかできないことがある」と説明。「炎上するかもしれないし(政治を)なめるな、できるわけない、そもそも、こんなのがアイドルかよと言われるかもしれない。たくさん批判があるかもしれないけど、やり通すと決めました」と政治活動への意欲を語った。

 ライブ後の囲み取材では「今年6月ぐらいに思い切ってみようかなと考え、10月から調整を始めて生誕祭で公表すると決めた」と改めて説明。地域政党を選んだ理由については「鯖江市(福井県)の観光大使などを務めるようになって、地域政治の楽しさが分かった」と話し「街づくりに興味があるので、地域政治に力を入れたい。子育てと教育政策を重点的にやっていきたい」と今後の方針を述べた。国政については「将来、新しい目標ができたら」とだけ答えた。

 女性議員は不倫、略奪愛などスキャンダルの話題が多いが「私は真っすぐなので大丈夫です。何もないです。安心、安全です!」と強調した。東大を卒業した現役アイドルとして注目されそうだが「勝算はないです。まっ暗な道を歩むみたいな感じ」と不安な心情も吐露。それでも、一夜明けの早朝の駅前で、笑顔と元気さをアピールし“勝算ゼロ”からのスタートを切った。