小倉智昭「前立腺がん」も告白「その他に転移は見られない」

2018年12月21日 10時17分

術後の経過を報告した

 21日放送のフジテレビ系「とくダネ!」に、休養中のMC・小倉智昭(71)が電話で生出演して近況を語った。

 ぼうこうがんにより11月30日にぼうこうの全摘手術を受けた小倉は、20日に退院した。声は明るくジョークも交えたが「上半身は元気。下半身は元気じゃないから困る」と回復途上を強調。

 さらに「ぼうこうであるとか前立腺だとか摘出した臓器をすべて病理に回して、後で分かったんですが、前立腺にもがんはあったんですって。切ってみて初めて分かった。そういう意味ではギリギリのタイミングで。今のところ、その他には全く転移は見られない」と前立腺にもがんが見つかったことを報告した。

 医師からは2年で前進、5年で相当よくなり、10年で完治と言われたといい、小倉は「オレが生きているか分からない」と苦笑い。

 入院中は「とくダネ!」を含めて情報番組をチェック。「見たね~、朝の情報番組。『めざまし』から『グッディ!』まで。嫌んなるぐらい」。ただ、一視聴者になって感じたのは、それぞれの番組の特徴のなさといい「ずっと見てるとつまらないね。各番組さ、個性がないもんね。ネタばかりが一緒であとは出演者が違うぐらい。みんな似たり寄ったり」とキャスターらしく苦言を呈する場面もあった。

 病気の公表で多くの反応があった。小倉は「ぼうこうがんはがんの中では少数派。技術もあんまり進んでないし、ステージ4になった場合は死亡率も高いのが現実。そういう方々からお手紙を頂いて、励みにしたいとか、全摘の場合は相談をしたいとかっていうメッセージを頂戴して、中には著名なタレントさんもいらっしゃいました。びっくりしたんですね。さらに勉強してお役に立ちたいと思います」と激励に感謝しつつ、情報発信の継続に意欲を示した。