浜村淳が作家デビュー宣言「生きてるうちに書き残したい」

2018年12月20日 20時51分

作家デビューを宣言した浜村

 関西の大御所ラジオパーソナリティーで映画評論家の浜村淳(83)が20日、大阪市のあべのアポロシネマで映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」(28日公開)のトークイベントに登場した。

 同映画は、筋ジストロフィーを患い、体は不自由ながらも心は自由に生き抜いた故鹿野靖明さんを描いた感動ドキュメント。

 浜村は「あんまりリアルにやるとイヤミだし、軽くやると効果がでないので、病気の役っていうのは難しい。そこのあんばいが非常によく、説得力のある演技でした」と鹿野さんを演じた俳優・大泉洋(45)を絶賛。「今年の日本映画を振り返ってみて、最優秀主演男優賞をあげたい」と語った。

 一方で、最優秀主演女優賞に推したのは篠原涼子(45)。

「『SUNNY 強い気持ち・強い愛』『人魚の眠る家』の2作の大熱演が素晴らしかった。先日お会いして、来年3月3日に行われる『大阪シネマフェスティバル』で最優秀主演女優に推したいと言ったら、『うれしい』と言って、両手で顔を覆って半泣きになってました。非常にかわいらしい人です」

 年明けには84歳になる浜村だが、まだまだトークも健在。秘訣について「認知症予防に映画は非常にいいお薬だと思います。快い刺激になる。あとは毎日、女性とラジオをしているのもいい。かえって色ボケになるかもしれないけど」と笑った。

 来年の目標については「最近、又吉(直樹)君や『オードリー』の若林(正恭)君もそうですが、ものを書く芸能人が増えた。芸能界ってネタが多いでしょ?テーマは『芸能界の浮き沈み』。本人の意思とは関係ないですからドラマチックですよ。“筆のすさび”って昔は言いましたが、生きてるうちに一つくらいは書き残したい。芸能の仕事をしながら、ものを書くのは切り替えが難しいですが、いっぺん挑戦してみようと思います」と意気込んだ。