作家の乙武洋匡氏(42)が18日、ツイッターを更新。収束の兆しが見えない東京・港区南青山の児童相談所建設問題について言及した。

 児相の建設を巡り、一部の住民からは「青山ブランドが落ちる」「一等地になぜ作るのか!」「ねぎの値段知ってるか?」などと心ない意見が噴出。説明会で担当者に食ってかかり、大混乱となった。

 乙武氏は記事を引用し「こういう意見を恥ずかしげもなく言えてしまう人々が多く住んでいる。そのこと自体がブランド毀損につながると思いますけどね」と持論を語り、住民が自ら首を絞めているとの見方を示した。