バラエティータレントの〝こじるり〟こと小島瑠璃子(24)、AKB48の宮崎美穂(25)、綾瀬はるか(33)のものまねタレント・沙羅(35)ら、ホリプロ所属タレント30人が17日、都内で行われた年末の豪華イベント「2018 ホリNS月曜祭」に出演し、見事な歌声を響かせた。

 沙羅はいきなり「あけましておめでとうございます。あれ、まだ年明けてなかったかな。ホリプロを代表するトップ女優の綾瀬はるかです。2018年最も美しい顔に選ばれたので、この美しさを皆さんに見てもらいたい」などと、本家ゆずりの天然ボケを炸裂させた。

 これに大爆笑の小島から「リハの時に客席で見たら、そのまんま。でも、近くで見ると全然似てない。怒られないの?」と指摘されると「手の届きそうな綾瀬はるかです」と畳み掛け、さらなる笑いを誘った。ちなみに沙羅は今年ホリプロ傘下に移籍し、綾瀬と同じグループの所属になっている。

 もうすぐクリスマス。先日「1年半前まで彼氏がいた」とテレビ番組で衝撃告白した小島は「12月23日、カレンダー発売イベントがあります!」と、神保町・書泉グランデで行われるイベントをしっかり宣伝すると「クリスマス本番は…どうしようっかな。言っちゃおうかな」と、もったいぶりながら語り始めた。

「実は人生で初めて一人で過ごす。スイートルームを取った。一日6食出るホテルを見つけたので、スタッフにもてなしてもらおうと思う。2泊する。マネジャーが気を使ってスケジュールを空けてくれていたので。本を読んだりしてゆっくりしたい」

 だが、この発言には身内の西尾聖取締役から「本当に一人?」と怪しむ声が上がり、宮崎も「全員疑っている」と同調したが、小島は平然とした様子で「五輪までもうすぐ。どれだけ食い込めるか頑張りたい」と、さらなる高みを目指しアピールに余念がなかった。