【ミス・ユニバース2018】英語力を嘲笑、LGBT発言で“場外戦”連発

2018年12月17日 16時30分

 世界的ミスコンの一つで、17日にファイナルを迎えた「ミス・ユニバース2018」世界大会(タイ・バンコク)で、米代表のサラ・ローズ・サマーズさんがアジア代表をバカにした動画をインスタグラムに投稿し、世界中で炎上している。

 サラさんは投稿した動画で、英語を上手に話せないベトナム代表のヘン・ミーさんについて「英語が分かるように振る舞い、会話の後に質問すると、こうやってうなずく。かわいいよねー」と、あざ笑って彼女のマネをした。

 さらに「カンボジア代表(レーン・シナットさん)は全く英語を話さないし、誰も彼女の言葉をしゃべらない。想像できる? とても孤独だね」と吐き捨てた。これに隣にいたオーストラリア代表のフランセッサ・ハングさんとコロンビア代表のヴァレリア・モラルズさんが賛同して、一緒になって、からかったのだ。

 動画を見た視聴者からは、サラさんを中心に批判が殺到。するとサラさんは「サポートをありがとう。カンボジア代表は美しい」と笑顔を浮かべる動画を投稿した。

 サラさんの豹変ぶりにネットでは驚きと批判の声が寄せられ、ファッション業界の盗作疑惑などを指摘するインスタグラムアカウント「ダイエットプラダ」は、英語のできなさをののしった動画と、感謝する動画を比較しやすいように左右に並べて投稿。サラさんらに対しては「本当にガッカリ」「思い上がったバカ」という辛辣なコメントが続出している。

 また今年の世界大会には、トランスジェンダーのアンジェラ・ポンセさんがスペイン代表として、大会史上初の出場をしている。

 ところが、コロンビア代表のヴァレリアさんは、大会の約2か月前のインタビューで「この大会は生まれた時から女性である人のためのもの」と発言。LGBTのアンジェラさんが世界大会に出場することに疑問を投げかけ、大批判されるなど場外戦続きだ。