大泉洋 天才子役に“芸能界の洗礼”「映画と何も関係ねーじゃねえか」

2018年12月14日 19時08分

左からベイビーグリンチ、杏、大泉洋、横溝菜帆、宮野真守

 俳優・大泉洋(45)、女優・杏(32)、声優・宮野真守(35)、子役・横溝菜帆(10)が14日、都内でアニメ映画「グリンチ」の初日舞台あいさつを行った。

 横溝は共演を通して大泉とすっかり仲良くなり「このお仕事で、大泉さんとニューヨークやUSJに行けて、すっごい楽しかったです」と笑みを浮かべた。

 対する大泉は「皆さん、泣きましたか。泣ける映画なので、泣かない人は鬼。僕は泣かなかったけど。ニューヨークで本編を見たけど、ベネディクト・カンバーバッチ(42=英語版の声を担当)の芝居じゃ泣けなかったな。英語だから」と言いたい放題。

 さらに「サンタさんには『グリンチ2』を作ってほしいとお願いしたい。単純にまた、横溝ちゃんとNYのプレミアに行って、カンバーバッチともう少しお話ししたい。ただ、お話が完結しているので、難しいと思う。次やるとしたら強力な敵、セーター怪獣みたいなのが出てきて、クリスマスを守るために俺はグリンチマンとして戦う、みたいなストーリーにしないとダメだと思う」と、勝手に次回作の内容を考えた。

 この日はPRのため、朝から「めざましテレビ」(フジテレビ系)などに出演した大泉だが「娘(7)が出演を楽しみにしていたのに、めざましジャンケンでは負けて、占いは11位だったらしい。落ち込んで学校に行ったってよ。あの番組出たっていいことないよ!」と、グリンチが乗り移ったかのごとく毒づいた。

 妻の中島久美子氏(48)は「救命病棟24」などをヒットさせた同局の有名ドラマプロデューサーだけに本心のわけはないが、まさに大泉一流のブラックジョークで会場を沸かせた。

 大泉はさらに「クリスマスには家族で旅行したい」と、かわいらしくお願いした横溝にも「そんなの映画と何も関係ねーじゃねえか。お前の家族なんて」と毒を吐く始末。天才子役は“芸能界の洗礼”を笑って受け流したが、場内は大ウケだった。

 ここで、ベビーグリンチが登場。大泉は「USJから新幹線、それもグリーン車で来たんだろうね」と渾身のジョークを繰り出し「今日も決まりましたね!」と満足そうに引き揚げた。