母へのアンサーソング歌う三浦祐太朗 出演舞台に百恵さん来場は?

2018年12月12日 16時30分

百恵さんそっくりな三浦

 ミュージシャンの宇崎竜童(72)と作詞家の阿木燿子(73)夫妻、シンガー・ソングライターの三浦祐太朗(34)らが11日、東京・新国立劇場で舞台「Ay(アイ) 曽根崎心中」(20日まで上演)の会見に出席した。

 舞台は、近松門左衛門が徳兵衛とお初の悲恋を描いた「曽根崎心中」の世界をフラメンコで表現したもの。阿木はプロデュース、宇崎は音楽監督、三浦は徳兵衛役の歌を務める。

 宇崎&阿木夫妻は周知の通り、三浦の母・山口百恵さんの「さよならの向う側」「プレイバックPart2」など多くのヒット曲を手がけた。

 作詞を阿木、作曲を宇崎が担当した楽曲「菩提樹」を舞台で披露する三浦は「親子2代で宇崎さん、阿木さんの楽曲を歌わせていただけるのは、すごく幸せなこと」と語った。

 こんな言葉を聞いた阿木は「優しさとつらさが声のひだになって伝わる。大人になったな。孫くらいの年齢だけど格別の思い」と表情を緩ませた。

 さらに三浦は「母からは1回しかアドバイスをもらったことがなくて。僕がカバーアルバムを出した時に『鼻濁音に気をつければいいんじゃない』と言ってもらえた」と明かした。

 阿木によると、同曲は百恵さんが引退前に歌った「さよならの向う側」のアンサーソングになっているそうで「百恵さんのラストソングを書かせてもらって。『約束なしのお別れです』というフレーズで、百恵さんがお嫁に行かれて。祐太朗さんの(曲の)最後のフレーズには『約束しよう』って入れました。結果的にアンサーソングになった」。

 三浦は、百恵さんの来場について「今回は来ないみたいです」としたが、業界関係者は「楽曲の提供は、百恵さん本人が宇崎夫妻に直接頼んで実現したんです。舞台も夫妻がプロデュースをしているので、百恵さんも足を運ぶに違いないでしょう」と語った。