玉木宏(38)、内田理央(27)、町田啓太(28)、渋川清彦(44)、伊藤歩(38)が11日、東京・江東区のユナイテッド・シネマ豊洲で行われたWOWOW「連続ドラマW 盗まれた顔 〜ミアタリ捜査班〜」(監督・武正晴=2019年1月5日放送開始、第1話無料放送)の完成披露試写会&舞台あいさつに登場した。

 芥川賞作家・羽田圭介氏の原作小説を初の連続ドラマ化。“見当たり捜査”という指名手配書を元に容疑者の顔を脳裏に焼きつけ、駅や繁華街を歩いて容疑者を探す捜査手法をテーマにしている。

 主役の捜査員・白戸を演じた玉木は「このオファーをいただくまでは『ミアタリ捜査』というのを知らなくて。プライベートと仕事の境目がなくなって、簡単にできる部署ではない。本当に顔の海に溺れながら仕事をした記憶があります」と話した。

 内田は「刑事役と聞いたんですが…。かっちりした衣装かと思ってたんですが、ヒールにミニスカでアクションもあって大変でした。柔道のシーンもあって大変でした」と苦笑だ。

 また「皆さん、WOWOWに加入しましょう。僕はしてないけど」とジョークを飛ばした渋川は、司会者から「加入お願いします!」とお願いされると「頑張りまーす、ははは」とひょうひょうとしたもの。イベント中には羽田氏も登場し「原作以上の生々しさがあって良かったです」と喜びを語った。