三浦祐太朗 母・百恵さんのアンサーソング歌唱「すごく幸せ」

2018年12月11日 17時54分

左から宇崎竜童、阿木燿子、三浦祐太朗

 ミュージシャン・宇崎竜童(72)と作詞家・阿木燿子(73)夫妻、シンガー・ソングライターの三浦祐太朗(34)らが11日、東京・新国立劇場で舞台「Ay(アィ) 曽根崎心中」(12~20日まで上演)の公開舞台稽古に出席した。

 舞台は近松門左衛門の、徳兵衛とお初の悲恋を描いた傑作「曽根崎心中」をフラメンコで表現したもので、阿木はプロデュース、宇崎は音楽監督を務めた。三浦は徳兵衛役の歌を担当し「徳兵衛が踊るダンスに歌でストーリーを伝える。心中っていう重いテーマに、どれだけ光を見せられるかということで歌っている」と語った。

 三浦の母・山口百恵さんの「さようならの向こう側」「プレイバックPart2」など多くのヒット曲を手がけたのは、宇崎&阿木夫妻だ。舞台で自身のアルバム「FLOWERS」(8月発売)に収録された作詞を阿木、作曲を宇崎が担当した「菩提樹」を披露する三浦は「親子2代で宇崎さん、阿木さんの楽曲を歌わせていただけるのは、すごく幸せなこと」と語った。

 阿木によると、同曲は百恵さんが引退前に歌った「さよならの向う側」のアンサーソングとなっているそうで「百恵さんのラストソング(=さようならの向こう側)を書かせてもらって。『約束なしのお別れです』というフレーズで、百恵さんがお嫁に行かれて。祐太朗さんの(曲の)最後のフレーズには『約束しよう』って入れました。結果的にアンサーソングになった」と説明した。