舛添要一前東京都知事(70)は11日、ツイッターを更新し、内閣支持率低下に言及した。

 舛添氏は各メディアで発表された世論調査の結果に触れ、内閣支持率がNHKで5ポイントダウンの41%、産経・FNNでは2・2ポイントダウンの43・7%となったことを引用した。

 その上で「内閣支持率が下がったのは、国会運営に対する国民の批判の現れである。安倍政権には数に驕らない謙虚さが求められている」と政府に忠告。

「日露交渉、憲法改正、消費税増税などで失敗し、無党派が自民党を離れると政権は揺らぐ」と警鐘を鳴らした。