安藤美姫 紀平梨花の二段進化を予告「ホルモンのバランスが安定する」

2018年12月10日 15時20分

安藤美姫

 フィギュアスケートの元世界女王・安藤美姫(30)が10日、フジテレビ系「バイキング」に生出演した。

 GPファイナル(バンクーバー)で紀平梨花(16=関大KFSC)が平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(16=ロシア)を抑えて初出場初優勝の快挙を成し遂げた。

 安藤は「すべてのタイミングが合っていたのかなと思いました」と語った上で、躍進の理由を「メンタル面の成長」と指摘。「『メンタル強化っていうのはすごく取り組んできた』と本人も言ってまして、それが今回の結果につながった」と話した。

 フリーではトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で手をつくミスがあったものの、その後の構成を滑りながら上方修正。安藤は「あれは練習通り」とし「練習を試合でちゃんとやる気持ちの強さ、冷静さっていうのがすごいんです」とタフな精神力を称賛した。

 紀平は4年後の北京五輪での金メダル獲得を目標に掲げている。

 安藤は「北京の時は二十歳とかなので、ホルモンのバランスも安定して実はもう1回上がる時期なのかなって。経験上ですけど。ホルモンのバランスが落ち着いてくると、体もそれに伴って整ってくる。私も(世界選手権)優勝した時は19歳で、また1個成長できたと思えた時期でもあるので」と解説し、今後の成長に太鼓判を押した。