キャスターの安藤優子(60)が意外な過去を明かした。

 5日放送のフジテレビ系「バイキング」は昨年6月に起きた東名高速道路でのあおり運転による夫婦死亡事故について特集した。
 
 その流れで、番組MCの坂上忍(51)に対し、安藤は「直撃LIVEグッディ!」の放送前、「年を重ねるとスピード出すことがすっごく怖くなりません? なんか視野がね、そんなに広くなくなってきたっていうか動体視力が悪くなっているというか」と問いかけた。

 坂上が「確実にそうなんじゃないですか。ボクも年を取るとともに風の音が怖くなっちゃって」と返すと、こう続けた。

「ゆっくり走りましょう、みんな。そんなスピード出したって、たいして到着時間変わらないですよ。『なんであんなに急ぐんだろう』って思うことありますよ。でも、かつて自分もね、あんなふうな運転してたこともあるかなってぐらいスピード出していたころもありますから」

 バイキングのスタジオは「エェ、何告白?」「そういうタイプだったの?」と騒然。

 安藤は「スポーツカーではなかったですけど。でも、なんかスピード出して、いきがってた時代ってあったな」と再度、振り返り「もう、安全運転一筋でまいりたいと思います」と、やや反省を込めた様子で話した。