M―1優勝「霜降り明星」が“お笑い界の貴景勝”と呼ばれるワケ

2018年12月05日 16時30分

凱旋ライブで涙を流す「霜降り明星」

 M―1で「初の平成生まれの王者」「史上最年少優勝」を果たしたお笑いコンビ「霜降り明星」(粗品=25、せいや=26)が4日、大阪市のよしもと漫才劇場で行われた「Kakeru翔LIVE」に出演した。

 M―1優勝後初の舞台は、長らく芸を磨いてきた同劇場でのライブ。大トリで登場するなり涙を見せた。

 せいやが「漫才劇場に着いたらウルッときました。粗品に泣いたことを報告しようと思ったら、もっと泣いてて…漫才にならなかったです」と言うと、粗品も「久しぶりに舞台に立って、メチャクチャ込み上げてくるものがあって、感動しました」と語った。

 M―1決勝戦の審査員を務めた上沼恵美子の印象について問われたせいやは「単純にすごい先輩」、粗品も「普段、関西の番組でもお会いしてますが、M―1の審査員の席に座られてもオーラがある」と敬意を表した。

 採点を巡って上沼が批判された騒動により「かわいそうなのはM―1で優勝した霜降り明星」との声もある。

 芸能プロ関係者は「決勝の行われた2日こそ霜降り明星が話題を独占したが、翌日には上沼を批判した久保田と武智の話題ばかりになってしまった。九州場所で優勝した貴景勝も、優勝の翌日にかつての師匠である元貴乃花親方と景子夫人の離婚が発覚。世間の話題はすべて持っていかれてしまった」と話す。

 このため霜降り明星は“お笑い界の貴景勝”と言われ始めているとか。久保田と武智の暴言は上沼だけでなく吉本の大先輩である松本、さらに後輩のM―1覇者にまで迷惑をかける結果となってしまったようだ。