高須クリニックの高須克弥院長(73)が30日、ツイッターを更新。韓国最高裁が韓国人元徴用工の個人請求権を認め、三菱重工業に賠償支払いを命じる判決を下した問題で、河野太郎外相(55)の対応を評価した。

 10月の新日鉄住金に続き、日本企業2社目となる賠償支払いの判決が確定した。

 日本の批判に対し、韓国は長嶺安政駐韓大使(64)を呼んで抗議した。日韓が外交面で激しく応酬する中、河野外相は「日韓両国の関係を維持していくのが難しくなるような影響がある事態」と韓国に速やかな是正措置を求めた。

 毅然とした態度を貫く河野外相に高須院長は「次の総理は河野さんになってほしいです」とツイート。

 一方、超党派の日韓議員連盟幹事長を務める自民党の河村建夫元官房長官(76)が29日のBS番組で韓国側の出方を見極める発言をしたことには「なんでこんなにモタモタなんだ」と不快感を示した。