29日放送のフジテレビ系「バイキング」は大相撲の元貴乃花親方の花田光司氏(46)と元フジテレビアナウンサーの妻・河野景子さん(54)の離婚について特集した。

 離婚原因を巡ってさまざまな見方がされる中、相撲取材歴31年の横野レイコリポーター(56)は「考え方も合理的な景子さんと、貴乃花親方は相撲界の中でも究極の本当に真面目にコツコツっていうタイプなので、違って仕方ない」と夫婦の意見の相違を指摘した。

 その上で、長男でタレントの花田優一(23)が靴職人を目指すと公表した際の花田氏のエピソードを紹介。

「『靴職人になる』っていうのも何年か前にテレビの番組で伝えられて、それを親方は知らなかった」

 横野氏は「それで翌日、後援者とかいろんな方からお電話がかかってきますよね。『え、靴職人さんだったんですか!?』とか『頑張ってください』みたいな電話を受けて『エッ』って知って」と花田氏が驚きの反応を見せていたことを明かした。

 職人として十分な経験を積んだ後に表舞台に送り出すという青写真が花田氏にはあったとし、優一の行動は全く予期していなかったことを示唆した。