高須クリニックの高須克弥院長(73)が29日、ツイッターを更新。韓国最高裁が同日、韓国人元徴用工の個人請求権を認め、三菱重工業に賠償支払いを命じる判決を下したことに猛反発した。

 韓国最高裁は10月30日に同様のケースで新日鉄住金に賠償を命じた。日本側は請求権問題は1965年の日韓請求権協定で完全かつ最終的に解決していると主張している。

 高須院長は「韓国はいまや明確な敵国だ。韓国からの労働者は受け入れてはいけない。企業は早く撤退すべきだ。何されるかわからん」と韓国との関係断絶を訴えた。