ABCテレビは23日、漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2018」決勝戦(12月2日午後6時34分=テレビ朝日系)の審査員を発表した。

 審査員7名のうち、昨年に続いてジャッジを担当するのは、オール巨人(67)、上沼恵美子(63)、「中川家」礼二(46)、「ダウンタウン」松本人志(55)の4人。そこに、落語家・立川志らく(55)、「サンドウィッチマン」富澤たけし(44)、「ナイツ」塙宣之(40)の3人が加わる。

「M―1グランプリ2007」王者の富澤は「M―1グランプリ2015」以来2回目。立川、塙は初の審査員となる。ABCテレビは起用理由について「“今なお舞台に立ち続けている、笑いのプロフェッショナル”という視点から、厳正なる審査をお願いいたしました」とコメントした。なお、司会は7年連続で今田耕司(52)と上戸彩(33)が務める。

 優勝争いはもちろんのこと、今年はどのコンビが上沼から酷評されるのかも注目だ。