覚醒剤で公判中の麻生希被告が激白 過酷な撮影環境と自己責任

2018年11月13日 11時00分

麻生希被告

 覚醒剤取締法違反(所持・使用)の罪で公判中のタレント・麻生希被告(33)が先日、都内で行われた「AV問題を考える会 第2回シンポジウム」に登壇し、自身が経験したエピソードを語った。

 麻生被告は右腕の入れ墨を露出させて登場。

「清楚系でデビューしたけど、まったくそうではない。撮影会をやらなかったのは、入れ墨が入っていたから。夏には『絶対に半そでを着ないで』とメーカーや事務所から言われていた」と告白した。

 この日のテーマは「男尊女卑とAV」で、登壇者たちはそれぞれの立場からの意見を交わした。

 麻生被告は「男尊女卑という言葉を知らない」と発言。「殺人以外は何でもされた」と言い「事務所に監禁されて、ドッグフードを食べて空腹をしのいだ。勝手にソープの契約をされたり…。ひどい時は、家の外に来て『火をつけるぞコノヤロウ』と怒鳴られた。自殺したい時もあった」と自身の体験を振り返った。

 イベントではまた、出演強要などの問題で「あなたに落ち度はなかったのか?」と、被害者の責任を問う声がネット上などで出ていることが話題に挙がった。

 それを受けて麻生被告は「無修整に出演させられたり、確かに被害には遭ったけど、自分に落ち度はありましたとしか言えない。他の女優さんが言っていることの意味が分からない」。

 一時期売れっ子女優だったプロ意識からか「実際、人よりも高いお金をもらっている。簡単に女優になれるものでもない。活躍してる子もいるし、有名になりたくて、破れたらそれまでの実力。ハード作品もやって、完成して『すごかった』と言われるとうれしかった。ひどいことをされたが、今はこうやって話す機会がありうれしい」と話した。

 育った環境にも触れ「私の母はフィリピン人。母はもともとストリッパーで『若いきれいなうちに、女は金が稼げるから得だ』というのが、母の言葉だった」と発言する場面もあった。