6日に放送された有村架純(25)主演のTBS系連続ドラマ「中学聖日記」(火曜午後10時)第5話の平均視聴率が6・5%だったことが7日、分かった。

 原作は女性向けマンガ雑誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中のかわかみじゅんこ氏の同名漫画。中学の国語教師・末永聖を演じる有村は3年目、神奈川県の片田舎にある中学校に赴任する。町田啓太(28)演じる遠距離恋愛中の恋人・川合勝太郎からプロポーズされたが、イケメン教え子役の新人俳優・岡田健史(19)演じる生徒・黒岩晶と徐々に接近するという“禁断の純愛”ストーリーだ。

 有村が初めて教師を演じることで注目された今作だが、初回は6・0%と低調なスタート。2話目以降も6・5%→6・2%→5・4%と推移。第5話は前回から1・1ポイント上昇し、6%台に回復した。

 第5話のあらすじは、花火大会でとうとう“禁断のキス”をした聖と晶は、聖の家へと向かうが、そこで勝太郎と晶の母・愛子(夏川結衣)と鉢合わせしてしまう。

 翌日、塩谷(夏木マリ)に呼び出された聖は、愛子にこれまでの経緯を説明し、退職願を提出する…という展開が描かれた。

(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)