俳優の小泉孝太郎(40)が株式会社「ROBOT PAYMENT」の新CMキャラクターに就任し2日、都内で就任イベントを行った。

 同社は、これまで手作業で行っていた請求業務などを「請求管理ロボ」を使って自動化するクラウドサービスを提供。CMの中で小泉は企業のCEOに扮している。

 CMにちなみ、もし自分が起業するとしたら「スタジオ経営をしたい」と断言。

「海も山も見えて、都内から1時間半ぐらいで行ける場所ですね。イメージしているのは(小泉の地元)神奈川・横須賀。のんびりしているとリラックスできますし。こんな場所にあったらいいなとよく思ったりするんですよ。寝泊まりできる僕の部屋も作ってね」となかなか具体的だ。

 そこで報道陣から「ムロツヨシさんの部屋は?」と聞かれると「もちろん、作りますよ。というか一緒の部屋でいい」と“ムロ愛”を口にした。

 小泉は、2005年の映画「交渉人真下正義」でムロと共演して以来、無二の親友になったことで知られる。

「当時まだムロは売れていませんでしたが『ウマが合う』とひらめいた小泉は、付き合うことにしたそうです。父で元首相の小泉純一郎さんにも紹介済み。『ムロとは一生付き合っていくから』と告げたとか」(テレビ関係者)

 だが、あまりの過剰な“ムロ愛”が小泉の恋愛を妨げているのではないかと指摘するのは芸能プロ関係者だ。

「女性にモテまくりの小泉ですが、しょっちゅう会話にムロの名前を出すので相手が困惑するそうです。しかも、ムロには自分の部屋の合鍵まで渡しているので、女性が小泉の家に行くのをためらうとか(笑い)」

 この日「出会いはまったくありませんね。独身は最高ですので、もうしばらく謳歌させていただきます」と語った小泉だが、ムロさえいれば満足なのかもしれない!?