米で実写映画化が決定の人気漫画&アニメ「ヒロアカ」の動員力

2018年10月27日 16時30分

昨年6月、甲子園球場の阪神対西武戦で始球式を行った「ヒロアカ」の主人公・緑谷出久

「週刊少年ジャンプ」に連載中で、“最高のヒーロー”を目指す少年を描く人気漫画「僕のヒーローアカデミア」が、ハリウッドで実写映画化されることが明らかになった。米芸能サイト「デッドライン」が伝えた。

 堀越耕平氏によるマンガで、2014年から連載スタート。16年からはテレビアニメが放送されている。“ヒロアカ”の略称で知られる。

 物語の背景は、人口の約8割が何らかの超常能力「個性」を持って生まれる超人社会。そこに“無個性”で生まれた主人公・緑谷出久(通称デク)が、ヒーローの素質を見いだされ、数々のヒーローを輩出してきた名門校「雄英高校」に入学。最高のヒーローを目指して奮闘するという激アツ成長ストーリーだ。

 劇場版「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 2人の英雄(ヒーロー)」は8月に日本のみならず、北米でも公開され、米国では日本のアニメ映画として歴代10位の興行成績を記録。“ヒロアカ”の人気を証明した。

 ハリウッドで実写映画化するのはレジェンダリー・ピクチャーズ。これまで「バッドマンビギンズ」(05年)や「パシフィック・リム」(13年)、「マン・オブ・スティール」(同)など多くのスーパーヒーローものを手がけている。

 加えて14年には「GODZILLA ゴジラ」を製作。来年5月には「ポケットモンスター」シリーズを題材にした実写映画「名探偵ピカチュウ」を全米公開する予定で、多くの日本発の人気キャラクターを映画化している。ちなみに、「名探偵ピカチュウ」では俳優ライアン・レイノルズがピカチュウ役を演じる。

 同サイトによると“ヒロアカ”の配役など詳細はまだ決まっていないが、「ゴジラ」の製作総指揮を担当したレジェンダリーのアレックス・ガルシアや集英社が製作を手がけるという。