坂本龍一 小学生のころは「なりたい職業はなかった」

2018年10月25日 20時45分

トークショーを行った坂本龍一

 世界的ミュージシャンの坂本龍一(66)が25日、千葉・浦安の「舞浜アンフィシアター」で開催された「新型ジープ ラングラー発表会」に出席し、トークショーを行った。

 イベントでは、約11年ぶりにフルモデルチェンジした米自動車メーカー「FCA」のジープブランドの本格的オフローダー「ラングラー」についての発表が行われた。

 坂本はトークショーで、ジープのコンセプト「自由」にちなんで、自身の音楽や生き方について語った。

 小学生のころを振り返り「学校でなりたい職業を書かされたが、なりたいものがなかったので、『ない』と書いた。音楽家になりたいっていうのもない。夢を言ったり、態度に出したりするのが恥ずかしかった」と告白。「ここまでこれたのは、会う人や周りの人が、たまたま良かっただけ」と明かした。

 昨年3月、約8年ぶりに発売したソロアルバム「async」について「今までやったことがないこと、今やりたいことをやろうと集中した」と説明。笑みを浮かべて「それが18歳の時にやりたいと思っていたことと同じで、50年くらい何をしてきたんだろうと思った」と打ち明けた。