お笑いタレント・狩野英孝(36)、お笑いコンビ「サンドウィッチマン」(伊達みきお=44、富澤たけし=44)らが23日、都内で宮城県のブランド米「だて正夢」のデビュープレミアム記者発表会に出席した。

 イベントには宮城県出身の芸人らが、スーツに法被を羽織り登場。富澤は「観客がいて良かった。いなかったら中止にしようとしていた」と、歌手・沢田研二(70)のドタキャン騒動をネタにして会場を盛り上げた。

 狩野といえば、昨年1月に淫行疑惑が報じられ、汗ダクで謝罪会見を行った。多くの報道陣の前で「スーツを着て、これぐらいの(メディアの)人数は謝罪会見ぶりです」と語った。

 イベントにちなんで狩野は「実家が農家で田んぼがある。土日は手伝ったりしていた。今回のロケで生産者の方に会いに行って、目に涙をためながら語る姿に心を打たれた」と明かした。

 するとそれを聞いた伊達は「ちょっと前まで、あなたも目に涙を浮かべながらしゃべっていましたよね?」とチクリ。

 この日に、2度の交通事故を起こし、無期限謹慎処分を受けていたインパルス・堤下敦(41)の芸能活動再開が発表された。

 自身も無期限謹慎処分を受けた狩野は「復帰して仕事があるかどうかも分からないし、不安もあると思う。堤下さんもいろんな人に慕われている。たまには仲間に甘えてもいいと思う」とコメント。すかさず伊達は「どの口が言ってんだよ。堤下に負けないくらい、あなたも早く謹慎しないといけませんね!」とブラックジョークで笑わせた。

「だて正夢」は、もちもちとした触感と強い甘さが特徴。24日から販売開始。