留学から帰国し芸能活動を再開したタレント・小池里奈(25)が23日、都内で会見を行い、TBS公式ユーチューブチャンネル「となりのこいけ」(27日午後6時から配信開始)開設を発表した。

 小池は昨年に芸能活動を休止し、ニュージーランドで3か月の留学、オーストラリアで半年のワーキングホリデーを行った。

 今月1日から活動を再開し、ドラマなどにも出演。同チャンネルでは、様々な“その道のプロ”のゲストと共演する。「私って好奇心旺盛。いろんな意味で突っ込んで、テレビで厳しいようなギリギリのラインをやりたい。私らしさを出せたら」と意気込んだ。

 2004年にTBS系ドラマ「美少女戦士セーラームーン」でデビュー。子供のころから芸能界で活躍していたとあって「ワーホリでは、ダイニングレストランでウエートレスをしていた。楽しくて、普通のアルバイトが新鮮だった」と語った。

 滞在先では様々な苦労があったとか。「オーストラリアで人生初の入院をした。環境が変わると、女の人は腎臓が悪くなっちゃうみたい。日本最高です」と笑い飛ばした。

 帰国後については「向こうにいる間には、日本のニュースをシャットダウンしていた。(芸能界で)いろんな人が引退していた。ジャニーズさんとか…」とポツリ。目まぐるしく変化する日本の芸能界に衝撃を受けたという。