人気モデル「姉ageha」大城あい盗聴被害騒動 信頼していたJFL監督経験者の手口

2018年10月24日 11時00分

盗聴被害にあった大城あい

 人気ファッション雑誌「姉ageha」のモデルとして活躍中の大城あい(30)が、都内の自宅で悪質な盗聴被害に遭っていたことが22日、本紙の取材で明らかになった。盗聴器を仕掛けたのは、日本フットボールリーグ(JFL)の某チームの監督経験者だったというから驚きだ。この卑劣で破廉恥な元サッカー指導者とは、どんな人物なのか? またその巧妙な手口とはいったい――。

「すごく信頼していた人なので、あの人が盗聴犯だとは、すぐには信じられませんでした…」

 大城が涙ながらに語った盗聴被害の全容はこうだ。

 約8年前に知り合った50代男性のX氏とは夫婦ともに親しく付き合っており、旅行中はカギを渡してペットのエサやりを頼むほどの間柄だった。

 だが、今年に入ってリビングのソファ下に仕掛けられたペン型の盗聴器を発見。自宅を訪れたX氏にたびたび挙動不審な点があったことから4月下旬、大城夫婦が海外旅行に出かける際に監視カメラを設置した。

 するとそこには留守中に自宅に上がり込み、仕掛けた盗聴器を回収しようとするX氏の姿が映っていた。

 大城は盗聴器と監視カメラ動画を警察署に持ち込み、被害届を提出。任意で事情聴取されたX氏は住居侵入を認め、今月11日に東京簡易裁判所に略式起訴された。

「ペン型盗聴器のマイク部分が寝室に向けられて、私たちの性行為の音声を狙って録音されていたんです。ファイルの記録から、少なくとも2年以上前から盗聴されていたみたいで本当に気分が悪い。スマホの待ち受け画面を私の後ろ姿にしていたり、もしかして私に対して好意があるのかなと思った時期もありましたが、直接セックスに誘ってくることもなかったし、アクセサリーデザインの仕事も手伝ってくれてました。夫だけでなく、母にも紹介していたのですが、今思えばすべて私に近づくためだったのかもしれません」

 大城はすっかり信用してしまっていたが、実はX氏には前科があった。

 アマチュアサッカーリーグの最高峰に位置するJFLのクラブチームの監督を務めていたX氏はかつて児童買春禁止法で逮捕され、略式起訴で罰金刑となった。監督を解任され、日本サッカー協会からは最上級の指導者資格であるS級ライセンスの永久的停止処分を受けていたのだ。

「それでもXさんは今もサッカー指導に関わる仕事をしているみたいなんです。児童買春に加えて今度は盗聴までするような人に指導なんてできるのでしょうか?」

 憤まんやる方ない大城は今後、精神的苦痛に対する慰謝料を求めて民事裁判を起こす見通しだ。

 イニエスタやフェルナンドトーレスのJリーグ参戦はもちろんのこと、森保ジャパンの好発進で盛り上がるサッカー界に、冷や水を浴びせる不祥事に開いた口がふさがらない。サッカーならば“イエローカード”2枚で退場なのだが…。