日本財団「パラリンピックサポートセンター」のスペシャルサポーターを務める稲垣吾郎(44)、草なぎ剛(44)、香取慎吾(41)が29日、新潟県の万代シテイで行われた「NSTまつり 2018 日本財団パラリンピックサポートセンターpresents 稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾×パラアスリートスペシャルトーク」公開生放送に登場した。

 イベントではパラ陸上のレジェンドである山本篤とのトークショーを行ったり、パラスポーツの応援ソング「雨あがりのステップ」を熱唱。この模様はNST(新潟総合テレビ)で生放送され、新潟の地でパラスポーツの輪を広げた。

 公式サイト「新しい地図」を立ち上げて1年になるが、3人の存在感は高まる一方だ。最近では香取が自身のSNSでワーナーミュージックグループの重鎮たちとの写真を「Join」(つながる、仲間になるの意)の言葉とともに掲載して話題になった。ワーナーはワールドワイドなレコード会社だけに「世界進出の可能性」まで取りざたされている。

 これについて草なぎは「楽しい、いろんな可能性を広げてということかな」と話し、稲垣は「音楽だけでなく、さまざまなエンターテインメントということでJoinさせていただいた」。香取は「まだ、まったく何も決まってません! ワーナーさんは自分たちを助けてくれる仲間になってくれたってことですかね」とかわした。

 だが、芸能関係者はこう話す。

「例えば、マドンナをはじめとした、ワーナーグループの大物アーティストとコラボです。3人は主演映画『クソ野郎と美しき世界』の続編制作も公にしているので、映画音楽の制作協力を依頼したり、マドンナの映画出演も可能性としてはあります」(芸能関係者)

 来年は「Join」を旗印に、稲垣、草なぎ、香取との“あり得ないコラボ”が続々と実現するかも?