「2019ミス・ティーン・ジャパン決勝大会」が23日、都内で行われ、中学3年生の宮部のぞみさん(15=愛知県出身)がグランプリに輝いた。

 ミス・ティーン・ジャパンは13~17歳(来年4月1日時点)を対象に開催されるコンテスト。4237人の応募の中から頂点に立った宮部さんは「ダメかなと思ったのですが、選ばれて本当にうれしいです。女優さんとしてもモデルさんとしても、仕事を完璧にこなせる人になりたいです」と抱負を語った。

 イベント後には、応援アンバサダーを務める女優の新川優愛(24)、平祐奈(19)と人生初の囲み取材に臨んだ。「ドキドキしています」という宮部さんは、憧れの女優を聞かれると「新垣結衣さんとお2人(新川と平)」。横で聞いていた新川が「決して言わせているわけじゃないんですよ。空気を読んでくれている」と言えば、平も「気を使っていただいて」と笑顔を見せた。

 また、新川は「ここがゴールではなく、これからがスタートだと思うので、キラキラした笑顔で楽しんで歩いていってほしいなと思います」、平は「私たちも楽しみにしているので、いつかお仕事でご一緒できることを楽しみにしています」とそれぞれ宮部さんにエールを送った。