魔裟斗 KIDさん訃報に「マジか…」「楽しくお酒を飲みたかった」

2018年09月20日 20時59分

KIDさんについて語った魔裟斗

 元格闘家でタレントの魔裟斗(39)が20日、胃がんで18日に死去した山本“KID”徳郁さん(享年41)への思いを語った。

 都内でニッポン放送「笑顔のミナモト」の収録後に取材に応じ、訃報を聞いた時の様子を「マジか…という感じ。あのやせ方をみると相当キツかったと思う」と神妙な表情で振り返った。4月ごろにやせた姿を見て心配していたところ、7月ごろには関係者を通じて病状を知った。

 2004年大みそかのK—1「Dynamite!!」での対戦は格闘技史上に残る名勝負となり、この試合の瞬間最高視聴率は31・6%を記録した。「楽しかったですよ。アドレナリンが全身から出ていた。試合やって楽しかったのは、あの試合くらいでした」と語る。

 また「妻(タレントの矢沢心)とも話したけど、いつもニコニコしているイメージの方が強い。リングの上とは全然違う感じですよ。もう戦いたいとは思わないですけど、戦うというより、昔の話をしながら楽しくお酒を飲みたかった」と故人をしのんだ。

「特別な選手でした。過去にもいなかったし、これからもきっと出てこないだろうな。KIDの教えていた選手たちがいるので、ファイトスタイル、魂を継承して増えていくんだろうなという気がする。そういう選手が活躍し続けることで、KIDはずっと忘れられずにいると思う」と話し、哀悼の意を表した。

関連タグ: