三田佳子次男は「感情のコントロールが利かなくなる」交流ある生島ヒロシ無念の思い吐露

2018年09月17日 23時36分

生島ヒロシ

 元TBSアナウンサーの生島ヒロシ(67)が17日、都内で行われた「おはようヒロシ体操」のDVD発売記念イベントに出席。11日に覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕された女優・三田佳子(76)の次男・高橋祐也容疑者(38)について言及した。

 生島は自宅が三田家の豪邸と近所で、古くから交流があった。「三田さんはずっと祐也君のことで悩んでいた。僕が説教したこともある。その際はご夫婦で喜んでくださった。お2人の結婚記念パーティーの司会を務めさせてもらったこともある。祐也君は最初、素直にアドバイスを聞いているが、トラブルがあるごとにもめた相手を許せないと興奮して、感情のコントロールが利かなくなる。最後は僕の言葉にも耳を傾けなくなった」という。

 生島といえば柔和な笑顔がトレードマークだが、若かりしころに米国で格闘技修業を重ね“芸能界最強”という伝説もある猛者。正義感が強く曲がったことが許せない性格で、祐也容疑者とも、事あるごとにコミュニケーションを取り「親御さんにこれ以上、迷惑をかけるんじゃない」と説いてきた。

「自分の飲食店を持ちたいと両親に訴え、恵比寿に店を開いた時も祐也君は店におらず他人に任せきりだった。一から学んでやり直すという親御さんの思いとは違っていた。あれではチャンスを生かしきれない」と愚行を惜しんだ。

 また「ある時はファッションをやりたいというので、ドン小西さんを紹介して礼を言われた。だが、心が弱くて結婚後も思うようにはいかなかった。僕が親だったらと考えると人ごとではない。もうすぐ40歳なので、自覚を持って薬物を断ち、親孝行しないといけない」と肩を落とした。

 生島は口で言うだけではなく、自ら経営する芸能事務所に三田と業務提携させ、親身になって三田のバックアップをしていた。面倒見のいい生島だからこそ、ここまでしていたが「祐也君は生島さんの言葉に対し『僕にはこういうポリシーがある』と反抗的な態度で食ってかかっていた」(関係者)と、祐也容疑者の心には届かなかった。

 生島は「他人から見れば甘やかしていたかもしれない。ただ、ああいう子は放っておくと、糸の切れたたこみたいにどこに行くか分からない。三田さんは何とか好きなことを実現させてやりたいという、親心が強かったと思う。じくじたる思いで、このままでは死に切れないだろう」と指摘した。

 さらには、テレビ番組で「俺のところに来い」と祐也容疑者にゲキを飛ばした元俳優の清水健太郎(65)に対し「自信があるのだろうが、薬物中毒をどうやって治すのかな。デビューのころから知っているが、覚醒剤で5回も逮捕されながら克服したのはどんな秘訣があるのか、ぜひ知りたい」とメッセージを送った。