生島ヒロシが明かす希林さん秘話「ムー一族」打ち上げでまさかの出来事

2018年09月17日 21時56分

生島ヒロシ

 元TBSアナウンサーの生島ヒロシ(67)が17日、都内で行われた新時代のラジオ体操「おはようヒロシ体操」のDVD発売記念イベントに出席。15日に死去した大女優・樹木希林さん(享年75)をしのんだ。

「実は何年か前に、ウチの副社長がただならぬオーラを感じて、UTA君(モデルの内田雅樂=20)を渋谷で見つけてスカウトしたことがある」と打ち明けた生島。続けて「希林さんから電話が入って『うちの孫をスカウトしたらしいけど、おたくはちゃんとしているの』と尋ねられた。後からモックン(父の本木雅弘=52)に聞いたけど『ウチの孫に声をかけるなんてどこの事務所だ』と家族で盛り上がったらしい。本人は初めて声をかけられたと喜んでいたって」と、孫思いだった希林さんの在りし日の姿を語った。

 希林さんは「孫のために事務所に直談判に行く」と張り切っていたが、本木が「やめてください」といさめたという。生島は「何年か前の話だけど、なかなか今までにないパターンのエピソード」と苦笑した。

 売れっ子アナウンサーだった生島は、ハリウッドスターを含め数限りない有名人にインタビューしている。それでも、怪女優・希林さんの独特の存在感は飛び抜けており「独特の雰囲気で、脇汗をかくほど緊張した」という。

 希林さんの代表作「寺内貫太郎一家」「ムー一族」などを手がけたTBSの名プロデューサーだった故久世光彦さんの話題で盛り上がったそうだ。「ムー一族」では久世さんのアイデアで、同局で生島がパーソナリティーを務める番組と“メディアミックス”を行い、生島の生声がテレビに流れるという先進的な出来事もあった。

 その「ムー一族」の打ち上げスピーチで、希林さんが突如、久世さんの不倫、隠し子騒動を暴露したこともある。生島は「打ち上げで爆弾発言があった。騒動になってねえ。それでも、久世さんは希林さんの類いまれな才能を認めていらっしゃった」と故人をしのんだ。