樹木希林さんが75歳で死去 数々のドラマ・映画で個性的な演技

2018年09月16日 18時06分

樹木希林さん

 女優の樹木希林(本名・内田啓子)さんが15日に都内の自宅で死去したことが16日、わかった。75歳だった。

 2013年3月、第36回日本アカデミー賞授賞式で、最優秀主演女優賞に輝いた樹木さんはスピーチで「私は全身がんですから」と衝撃の告白。翌14年2月には治療が終わったことを報告していた。

 しかし、今年8月13日に知人宅で大腿骨を骨折し、15日に手術を受けたことが明らかになると、義理の息子である俳優・本木雅弘(52)が30日に行われたイベントに出席した際、気管支などがすぐれず「危篤状態のような場面もあった」ことを公表していた。

 TBS系「寺内貫太郎一家」(1974年)に出演し話題になった樹木さんは、その後も多くのテレビドラマに出演。映画にも数多く出演し、近年は「そして父になる」(13年)、「万引き家族」(18年)など是枝裕和監督(56)の作品で活躍した。

 私生活では64年に俳優の岸田森さんと結婚したが、68年に離婚。73年にロック歌手の内田裕也(78)と再婚し、76年に長女のエッセイスト・内田也哉子(42)を出産した。也哉子は95年に本木と結婚した。