タレントの大島麻衣(31)が15日、都内で3rd写真集「I am」の発売記念イベントを行った。

 大島はAKB48の第1期生として活躍し、現在はバラエティータレントとして活躍。8年ぶりとなる写真集は「どうしても30歳のうちに再び写真集を出したい!」と本人の強い希望があり、誕生日9月11日の前日である10日に発売した意欲作。水着カットや刺激的なランジェリーカットなど、セクシーさも満載だ。

 ランジェリーでの撮影は自身初ということだが「緊張もありましたけど、すごくオシャレに妖艶にとっていただけました」と大満足。30代となり結婚願望について聞かれると「やっと私のお見合い写真ができました! これを持ち歩いて街を歩きたい」と笑わせた。

 今後の芸能活動の展望については「いまは人生の大事な分岐点。(引退する)安室さんになるか、生涯現役である事務所の大先輩である井森美幸さんの背中を追いかけるか。私はもちろん、井森さんを目指します!」と“井森化”を宣言した。

 大島といえば、コメント力の高さがテレビ局関係者の間でも評判だが、実はそのスキルは超売れっ子お笑いコンビ「バナナマン」仕込みだという。

「バナナマンは事務所の先輩にあたるということもあり、約10年近く、番組で共演して、間近でバラエティーに必要なセンスを学んだ。バナナマンの2人も大島の実力を認めていて、今後も生き残っていく可能性は十分にある」(芸能関係者)。

 特に評価されているのは、バナナマンの“下ネタ”にも大島は「さらに輪をかけて話題をかぶせる。ある意味、女を捨てています」(前出関係者)。

 今回の写真集はある意味「アイドル」だった自分からの卒業。今後は井森のように「バラドル」路線を突き進む。