綾瀬はるか「ギボムス」絶好調で早くも映画化&続編計画

2018年09月14日 11時00分

綾瀬はこの勢いのまま次作へ

 女優・綾瀬はるか(33)主演のTBS系ドラマ「義母と娘のブルース」(火曜午後10時)が絶好調だ。初回は平均視聴率11・5%といきなり2桁でスタート。途中やや落ちることはあったもののグングン上昇し、11日放送の第9話では何と17・3%を記録した。もちろん、今クールの民放ドラマではぶっちぎりのナンバーワン。これにはTBS関係者もホクホク顔で、早くも続編と映画化が内定したとの情報まで飛び交っている。(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)

“ギボムス”こと「義母と娘のブルース」は、桜沢鈴氏による同名マンガが原作。綾瀬演じる義母の岩木亜希子と、血のつながらない娘・宮本みゆき(上白石萌歌)との10年間にわたる喜びと奇跡を描く。

 TBS関係者は「今回、綾瀬さんはドラマで初めて母親役を演じます。しかも義母という役どころなので、最初は戸惑っていました。でも『母親になる』というのは役柄のテーマでもある。綾瀬さん自身とある意味リンクするところがあるので違和感はないようです」と語る。

 驚かされるのが視聴率だ。7月10日に初回11・5%で好スタートし、その後、微減はあっても、1桁に落ちることはなく、グングン伸び、11日に放送された9話では17・3%を記録。9話までの平均視聴率も13・6%で、今クールの民放連続ドラマでは「グッド・ドクター」(フジテレビ系)の平均11・1%、「絶対零度」(同)の10・6%などを上回るトップ。このままの勢いだと次回18日の最終回で夢の20%も見えてきた。

「綾瀬は常に無表情で誰にでも敬語を使う設定。さらにビジネス用語を多用し、合理的な考えを提示するという珍妙なキャラクターが視聴者にウケている。夫役の竹野内豊は亡くなってしまいますが、生前のチグハグな恋話も注目され、親子の関係をテーマに掲げながら、エンターテインメントとしても成立しているところが、高視聴率につながっているのでしょう」(同関係者)

 久しぶりのヒットにTBSもうれしさを隠し切れない。

 芸能関係者の証言。

「早くも続編と映画化の企画が内定したという話があるんですよ。ヒットしたら、すぐに次につなげてビジネスにするというスキームが、今までできていませんでしたからね。しかも今回はTBSのスタッフに売り込みをかけるべく綾瀬自ら動いたというんです。もし実現すれば大ヒット間違いありません」

 今回、異例の早さで続編、映画化が内定したのも高視聴率を叩き出しながら続編を放送できない「半沢直樹」「逃げるは恥だが役に立つ」に対するTBSのじくじたる思いがあるという。

 同関係者が続ける。

「理由はいろいろ挙げられます。例えばスケジュール。『半沢直樹』の堺雅人にしろ『逃げ恥』の新垣結衣にしろ、忙しいのでなかなか一定期間拘束できないんですよ。ほかにも堺の所属事務所とTBSとの関係が悪くなっているという説もあれば、『逃げ恥』には原作マンガの続編がないからというのもあるらしい。いずれにせよ、ズルズル検討していたら、次につなげられませんでした。逃げた魚は大きかったんです」

 そんななか“ギボムス”の大ヒット。もうTBSにとって失敗は許されないのだ。では、続編&映画はいつになるのか。

「映画は来年4月公開をメドに製作し、同7月もしくは10月にドラマのシーズン2を放送する方向で話が進んでいます。綾瀬自身も久々の当たり役で、かなり気合が入っていますよ」(同関係者)

 確かに原作マンガでは母と娘の二十数年間の物語になっているのに、ドラマではなぜか10年間の設定になっているため、あと10年があってもおかしくはない。まもなく大団円を迎える“ギボムス”だが、高い視聴率で最終回を終え、次につなげたいところだ。