小籔千豊 お笑い界パワハラは「吉本新喜劇の暴露本を出した時に参照して」

2018年09月12日 18時06分

小籔千豊(左)と村田秀亮

 吉本新喜劇座長の小籔千豊(45)、M―1王者「とろサーモン」の村田秀亮(38)が12日、都内で行われた、笑いにコミットする新番組「笑イザップ」(13日から大阪チャンネルで配信開始)発表会に出席した。

 番組はあのライザップグループが全面協力。独自のメソッドによる短期集中トレーニングで、駆け出しの芸人をわずか1か月で、笑いの取れる売れっ子芸人に成長させる。

 村田は「新幹線で移動中、いつも小籔さんのトークをヘッドホンで聞いて参考にしている。今回は生徒へのアドバイスを横で聞かせてもらった。目からうろこの連続で勉強になった」と尊敬する小籔を持ち上げた。

 そんな村田に、ワイドショーのコメンテーターとして引っ張りだこの小籔は「(体操女子の)宮川紗江選手についてちょっと聞かせてや」と旬のネタを振る。村田は戸惑いながら「ひな人形みたいな顔してますね」と答えるが、小籔はレギュラーを務める「バイキング」(フジテレビ)の司会者・坂上忍(51)ふうの偉そうな口調で「村田、そのコメントでいいの?」と突っ込み、笑いを誘った。

 さすがクリープハイプ、スチャダラパー、ゲスの極み乙女。、レキシら人気ミュージシャンが出演する「コヤブソニック」(15~17日、インテックス大阪)を企画するなどマルチな才能を持つだけに、その話術は変幻自在だ。

 お笑い界の“指導”について質問が飛ぶと「もう一人の僕がここで全部ぶちまけたいと騒いでいるけど、いい人にも迷惑をかけることになるので、僕の仕事がなくなって吉本新喜劇の暴露本を出した時に参照していただければ」とケムに巻いた。

 そして「スポーツの世界にはある程度の愛のムチは必要だと思うが、ド突き倒して暴行というのは、絶対あってはいけない。ただ、何でもかんでもセクハラ、パワハラというのは違うんじゃないか。新喜劇は全員で一つなので、漫才よりかはパワハラが生まれやすい環境かもしれない。僕は後輩も子供もド突いたことがないノー暴力系だが、気をつけないといけない」と自らに言い聞かせた。

 最後は「上が気をつけたらいいとは思うが、グータラの下もいてる。お互い気をつけて、そういうのがない日本になったらいい。全員がお墓参りに行き、お経を唱えて謙虚になればいいのでは」と冗談とも本気ともつかないコメントで会見を締めくくった。