仮面女子・猪狩ともか 1年ぶり始球式へ気合「新たなスタートだと思って精一杯投げさせていただきます」

2018年09月07日 20時20分

車イスでステージに復帰した猪狩

 仮面女子・猪狩ともか(26)が6日、文化放送「ライオンズナイタースペシャル『Lプロ!』」に電話出演し、9日の西武—ロッテ戦(メットライフドーム)で行う始球式への思いを語った。

 猪狩は昨年2月、長い下積み(研究生、候補生)生活をへて仮面女子に昇格。同年9月8日にグループを代表してマウンドに立ち、牧田和久投手(33=現パドレス)直伝のアンダースロー投法で球場を沸かせた。同12月、自身の生誕祭で「次はノーバウンド投球」と再登板への意欲を語っていたが、今年4月、不慮の事故に遭い「脊髄損傷による両下肢まひ」となった。“車イスアイドル”としての復帰を目指してリハビリに励み、先月26日に秋葉原の常設劇場「仮面女子カフェ」でステージに復帰。約4か月ぶりにファンの前で「始球式再登板」を発表した。

 ステージ復帰について「再び、あのステージに立ちたいという思いでリハビリを頑張ってきたので。ファンの皆さんがいて、横を見ればメンバーがいて、前にはファンの方がいるという景色は最高でしたね」と振り返った。現在も入院中の猪狩はリハビリについて「体力勝負、今まで使わなかった筋肉を使うので筋肉痛になったりして、体力勝負です」と打ち明けた。

 ライオンズとの出合いは、熱狂的なファンである母親の“遺伝”だという。「幼いころは、野球をよく知らなかった。球場でアイスクリームの売り子のアルバイトをするようになって興味を持つようになった」

 野球場のイベントで共演し、親交のある統計学者・鳥越規央氏(49)は猪狩の声を聞き「感無量です」とコメント。推しメン告白などライオンズトークで盛り上がった。チームの魅力を聞かれると「今年は優勝するぞ!と思わせてくれる戦いぶり」と即答。また「ライオンズの選手は野球以外でも社会に貢献している。私は選手からいただいたサイン入りユニホームで元気をもらった」とレオナインに感謝した。

 9日のロッテ戦で約1年ぶりにメットライフドームのマウンドに立つ猪狩は「猪狩ともかの新たなスタートだと思って精一杯投げさせていただきますので応援よろしくお願いします」と呼びかけた。