フリーアナウンサーの高橋真麻(36)が3日、都内で行われた最小・最軽量スマホ「NichePhone―S 4G」(14日販売開始)製品発表会に出席した。

 商品がカメラ機能などを削った“断捨離スマホ”にちなんで、過去に服や食器を半分以上も処分した真麻が呼ばれた。真麻は、何もない部屋になっても「断遮離ロスで、捨てる物を夜中に探し回る」ほどだという。

 2013年にフジテレビを退社してから5年たつが、仕事は順調。日本テレビ系「スッキリ」の月曜コメンテーター、フジテレビ系「バイキング」火曜MCなど、多くのレギュラー番組を持ち、この日のようなイベント出演も途絶えることはない。テレビ関係者は「フリーアナで最高の勝ち組」と評価する。

 人気の秘密について女子アナ愛好家は「体、人柄、コメントの三拍子が揃っているから」と指摘する。

 まずは体だ。推定Hカップの爆乳はバラエティーでもよくネタにされる武器だが、簡単に水着姿になったりはしない。

「水着のオファーが届いても断っているらしい。清潔感のあるイメージを崩さない戦略が成功している」(同)

 続いて「共演者から絶対に悪口を言われない」という人柄には定評がある。この日も会場から去る時、交際中の男性との結婚について2度も記者から質問を受けたが、そのたびに足を止めて答えるシーンが見られた。

 最後はコメント力だ。「常にどう言えばテレビで使われるかを考えてコメントしている」(同)

 この日もテーマである“断捨離”にちなみ「“あれもこれも捨てよう”という歌詞があるので、B’zの『LOVE PHANTOM』をかけると断捨離ができる」というトークを披露。

「翌日の情報番組で使われることを想定したコメントだね」(同)

 この調子なら、仕事は今後も安泰。あとは交際中の彼氏との結婚がどうなるか?