塚原夫妻の謝罪文に森末慎二氏「はあ? 何で今さら」池谷幸雄氏「紙で謝るのはどうなの?」

2018年09月03日 10時30分

森末氏(左)と池谷氏

 ロス五輪体操金メダリスト・森末慎二(61)とソウル、バルセロナ五輪メダリストの池谷幸雄氏(47)が3日、TBS系「ビビット」に出演。リオ五輪女子代表の宮川紗江(18)からパワーハラスメントを受けたと告発された日本体操協会の塚原光男副会長(70)と千恵子女子強化本部長の(71)の夫妻が2日夜に発表した「謝罪文」に疑問を呈した。

 塚原夫妻は宮川の会見後に、パワハラや引き抜きはないと否定。昨夜のマスコミ宛て文書では、「反論や反撃の意図はなかった」と説明。報道陣の取材に「黙っていないわ」「全部ウソ」などの発言には「感情に任せた勝手な発言に等により、「私たちが、宮川紗江選手と対立姿勢にあるとの印象を与えてしまいました」と弁解した。

 MCの国分太一(44)から謝罪文の感想を求められると、森末氏は「はあ? 今さら何で180度変わっちゃうのかな」と首をかしげる。池谷氏が「紙(文書)で謝るのはどうなの?」とコメントすると、森末氏も「子供(宮川)が会見してるのに、大人が紙というのは…」と同調した。

 池谷氏は謝罪文について「宮川選手が参加できないのを分かっていて、(塚原夫妻は)代表合宿と世界選手権について書いている」と指摘。「強化本部長として日本代表に帯同すると宣言したもの」と“居座り”アピールだと語気を強めた。

 謝罪文では「選手引き抜き」に触れていないが、森末氏は「速水(佑斗)コーチと宮川は一緒に(朝日生命クラブ)に来なさいというオファーを断っていたと聞いた」と発言。「僕が小学生のころ、友達が朝日生命クラブに移籍している」と話す池谷氏は「プロスポーツや芸能界の移籍とは全く違うもので、体操界ではご法度。同じ夢に向かって走っていたのに、それが打ち砕かれる」と続けた。

 森末氏と池谷氏は、現在の体操協会が選手ファーストではないと口を揃え、選手のための早急な対策を望んだ。国分から「協会に入るという考えはないんですか」と聞かれた2人は苦笑しながら「理事会で文句を言っていたら切られました」と答えた。