東出昌大 カンヌで絶賛された主演映画「寝ても覚めても」を語る

2018年09月01日 14時09分

東出昌大

 俳優・東出昌大(30)がこのほど取材に応じ、主演映画「寝ても覚めても」(1日公開)について語った。

 映画では、思ったままに行動し、つかみどころのないミステリアスな「麦(ばく)」と、優しく包容力に溢れた「亮平」の二役を演じた。人は人の何にひかれるのかを描き、ラブストーリーという枠に収まらない「大人の恋愛映画」は、第71回カンヌ映画祭コンペティション部門に出品され、「繊細で感動的」「魅惑的でスリリング。甘く、狂おしいほど切ない」などフランスメディアの絶賛を浴びた。

「僕は亮平よりも麦に似ている」という東出は、自身の恋愛観についてこう話した。

「作品の中に川が出てくるんです。主題歌もRiver(リバー)というのですが、川のようだと。僕の勝手な人生観ですけど、愛というのは増水することもあれば減水することもある。流れも急なところもあれば緩やかなところもある。つかめそうでつかめないのだなと、そんなことを思いました」

 男女や年齢層によって感想が割れそうな映画のエンディングについても「僕自身はいい方向に収束したと思うのですが、そこに絶対はないとも思える」と説明した。