結成20周年・コブクロ大阪でライブ 原点・御堂筋への特別な思い

2018年09月01日 16時30分

(左から)黒田、松井知事、小渕

 音楽デュオ「コブクロ」(黒田俊介=41、小渕健太郎=41)が31日、大阪府庁の松井一郎府知事(54)を表敬訪問した。

 大阪のストリートミュージシャンから、メジャーデビューを果たしたコブクロは9月で結成20周年。大阪への感謝の気持ちを込め、11月4日に行われる「御堂筋オータムパーティー2018 御堂筋ランウェイ」のスペシャルライブに出演することが決定した。

 小渕は「御堂筋付近でストリートライブをやりながら、いつか日本一の2人組になりたいと大きな夢を見ていた。御堂筋で歌えるのは夢のよう」と話せば、黒田も「大阪の皆さんに感謝したい。ぜひ見に来てください」とアピールした。

 大阪はコブクロの原点だ。そういう意味でもこのスペシャルライブは特別な意味を持つ。音楽関係者が明かす。

「2人はそれぞれ別々のストリートミュージシャンとして活動していました。地元の堺東かいわいには当時いろいろなストリートミュージシャンがいたんですが、必ず最後まで残って歌っていたのが黒田と小渕。歌を人に届けたいという熱量はハンパなかったそうです」

 そんな2人がタッグを組んだものの、すぐに売れるほど甘くはない。ストリートで歌っては反省する毎日だったという。

「音楽で勝負するのは2年と決めていたそうです。それでうんともすんとも言わなかったら足を洗おうと。そしたらだんだん話題になり、やがてメジャーデビューが決まりました。気が付いたら20年ですからね」(同関係者)

 小渕の座右の銘は、ウォルト・ディズニーの「宝くじの一等を当てるためには、当たるまで買い続けること」だという。コブクロの今があるのはまさにストリート時代から20年間“買い続けた”結果と言える。それだけに今回のライブは感慨深いものになることだろう。